第18章~この世界は残酷だ…そして、とても美しい~

こんばんはZEROです。

そしてみなさんお久しぶりです笑

卒業に向けての試験やら自車校やらドタバタしていて全く更新できてませんでしたが、皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか?

私事ですが、本日公式Twitterのフォロワーがおかげさまで100人になりました!

本当にありがとうございます!!!

 

さて、久しぶりの更新ですが今回のタイトル…ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そうです。これは人気マンガ「進撃の巨人」に登場するヒロイン「ミカサ・アッカーマン(cv:石川由依)」の名セリフです!!!

 

これは私自身の見方なのですが進撃の巨人の世界観ってものすごく今の若者、特に思春期の子供が置かれている状況にものすごく似ているなと思うんですよね。

例えば巨人と人間。

作品にでる巨人は3~15mほどの高さがあり人間を捕食するので人間と巨人との間には圧倒的な力の差が存在するのですが、これを現代に置き換えると人間は若者、あるいは思春期の子供とし巨人は親や先生、場合によっては社会を当てはめると私がさっき言った「世界観が似ている」というところに繋がります。

また、作中には人間の街を巨人から守る50mの壁があるのですがこれも「隔離された環境」または「囚われている」という点でも繋がります。

 

現に人が巨人に食い殺されるように親の手によって子供の命が奪われているわけですから本当に似ているというか同化してるようにすら思います。

 

私自身、この作品はとても好きなので読んだことない方はぜひ読んでみてください。

特に「現状に不満がある人」「強大な敵に屈しそうな人」にお勧めです。

 

進撃の巨人をはじめ日本には多くの名作がありますが近年では「アニメを廃止にしよう」など否定的な人もいるようですが日本が世界に誇る文化でありアニメから学ぶことも数多いのも事実ですから私としてはアニメ好きでも嫌いでも結構ですが全面否定だけはしてほしくないですね。