第19章~子は親の背中なんか見ない~

みなさんこんばんはZEROです。

久しぶりの更新ですが皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は「子は親の背中なんか見ない」ということについてお話したいと思います。

皆さんは「子は親の背中を見て育つ」という言葉を聞いたことはありますか?

どういうことか簡単に説明すると子供は親をお手本として育つため親が他人に暴力をふるえば子も他人に暴力を振るうという感じです。

確かに子供にとって最も身近な大人である親は良い見本になりますね

しかし、本当に子は親を見て育つのでしょうか?

 

私はどうも疑問に思います。

確かに小学生あたりまでは親を見て育つでしょうが中学にもなれば「自分」というものが出来上がってくるので徐々に親を「半面教師」として見ます。

それと同時に今までより遥かに多くの人と出会うため目標にする人やお手本になる人も変わってきます。

 

なので私は「子は親を見て育つ」のではなく「子は周りを見て育つ」と思うのです。

「自分と同じようにはなってほしくない」と子供との接し方に対し必要以上にプレッシャーを感じている親御さんがたまに、いらっしゃいますが今のあなたをどう思いどう成長するかは正直子供次第なのでそこに変なプライドやプレッシャーを感じなくても良いと思います。

 

それでも不安なら子供に沢山本を与えてください、多くの人と関わらせて色々な世界をみせてあげてください。

そうすれば子供は「自分の理想」に一歩ずつ進むと思いますよ。