第16章~校則の必要性~

みなさん、こんばんはZEROです。

みなさんは「校則」ってなんのためにあると思いますか?

学校の規律を守る」という人もいれば、「掟は破るためにある」なんて銀髪天然パーマの木刀持った万事屋が出てくる某ジャンプ漫画のようなやんちゃな人もいるでしょう笑

どちらも個人の価値観なのでどう思うかは自由ですが、ここでいう「校則」の定義として「社会の常識として人に迷惑をかけない躾」ということにしておきましょう。

 

話は最初に戻して「校則は必要なのか」という問いに対しほとんどの人はYESと答えるでしょう。

では、今の学校の校則は「全て」必要か?という問いに対し皆さんは自信をもってYESと答えれますか?

私は「ん~」ってなりますね、なんでかっていうと校則の中に「必要性を感じない校則」が最近多いように感じますし、もはや何のための校則なのかさえ考えます。

 

例を挙げましょう、これはこの間実際に合った話なのですが私の隣にいる生徒…仮にAくんとしましょう。

彼は眼鏡をかけていますが新しく眼鏡を買っていました。

配色が白と黒というシンプルなものでしたが黒の中に白が入ってるのが「華美である」

ということで学校側から注意が入ったのです。

 

他にもこんなのがあります。

とある学校の職員会議では2時間あるうちの1時間は「ヘアゴムの茶色は華美か」「どこまでが華美か」「シャツは白かワンポイントか」なんて話で終わったそうです。

思わず

 

どうでも良くね!?

 

と、つい突っ込みたくなりませんか?苦笑

 

結構、注意して見ると社会人はOKなのにどうしてダメなのか、誰にも迷惑かけてないのになんで禁止なんだと思うような校則何個かあると思います。

 

学校の先生には申し訳ないが全国の生徒に声を大にして言いたい「先生=正しい」「学校=社会」なんてくだらない固定観念は今すぐ捨てましょう。

学校の先生のほとんどは小中高と進み大学まで行ったのにろくに社会に出ずに「先生」という肩書の下、知りもしない社会をあたかも自分の経験談のように語っているにすぎません。

この章で言いたいのは「真実を疑え」という事に尽きます。

 

一人の人間の背中見るよりもっと広い目で世界を見てこれからの人生を歩んでほしいです。

きっとその方が案外楽なのかもしれませんね

 

では次の章でお会いしましょう。