第14章~非行は悪いことではない~

 はい、どうもZEROです。

今回は真面目な先生や親御さんが見たら激怒しそうなタイトルですが、あながち間違いではないような気がします。

 

非行と聞くと皆さんはどんな物をイメージしますか?

学校をサボったり原付バイクで走り回ったり万引きしたり…いずれにせよ決して良い行いではないですよね。(非行って書いてんだから当たり前だろw)

では、なぜ非行が起きるのか真剣に考えたことはありますか?

私は勿論あります。

ので、私が非行に走る彼らの背中を見て編み出した「非行とはなんなのか」を今回は取り上げていきたいと思います。

 

そもそも非行ってなんぞや…

根本的な話をします。

そもそも非行というのは「あるまじき行為。よくない行い」…もはや説明する必要ないですね笑

「ルールを守りましょう」「周りに迷惑かけるのはいけないことです」幼稚園児のころから親や先生に口うるさく言われてきた言葉ですね。

この世の中に子供に向かって規律やらモラルやら道徳と吠えてるくせに蓋をあけたら汚点だらけの汚い大人たちが何人いるかという話は置いておいて子供たちはなぜ非行をするのかという話をしていきます。

 

非行をする子供たち

皆さんのクラス、学年、学校の中に一人や二人ぐらいは非行に走る生徒はいませんでしたか?学校のガラス割ったり深夜徘徊したり…私も小中高とそれぞれいましたねぇ~そんな奴ら(((懐かしい

私もよく彼らに絡まれましたが、そのたびに思うんです「なんでこんなことするのか」と…

よく彼らを観察し私なりに考えた結果、1つの共通点がありました。それは

 

承認欲求が満たされない環境で生きている

 

承認欲求とは人が他人に「認められたい、褒められたい」と自分に認められたいという誰しもが持つ感情です。

 

非行に走る子供たちは非常に承認欲求が満たされず不満に満ちた子供たちが多いです。

その原因は本当に様々です。

例えば、どんなに頑張っても先生や親に褒められた経験がなかったり元々、承認欲求が強く周囲の承認では物足りなかったり…

 

承認欲求と非行なんの関係があるの?

といいう話なのですが承認欲求が強い子が満たされない日々を過ごせばこれは段々とストレスに感じるのです。

同じ欲求である食欲に例えて説明すると分かりやすいのですがお腹がすいてるときに、ご飯が食べれないとイライラしますよね?

あるいはお腹すいてるのに目の前で美味しそうにラーメンを食べてる人を見ると無性に腹が立ちますよね?

その苛立ちや不満のはけ口が最終的に非行やイジメに繋がるのです。

また、彼らは非行をするさい少なからず罪の意識があります。おかしな話に聞こえると思いますが彼らの本来の要求は「承認」です、認めてほしいのです自分という人の人間を、一人の存在を。

その承認という要求を満たせば完全になくなるかは正直、本人の問題なのでどうしようもありませんが少なくとも今よりは各段に落ち着きます。

 

ではなぜ非行は繰り返されるのか

答えは簡単です。

あなたがたの指導に問題があります。

自分の今までの生徒指導や子供に対する説教で口にした言葉全部振り返ってみてください。

相手を認めましたか?

彼らの考えや言い分、立場を尊重しましたか?

ここで堂々と「はい」と言えるなら大したものですが、そうでない方の中にはひょっとすると「どうしてアンタはいつもいつも!」とか「本当に悪いと思ってるのか?」などの言葉をお子さんや生徒に浴びせませんでしたか?

そうなんです、そこなんですよ。あの子たちの非行が止まらない理由は。

根本的にあなたがたは生徒や子供の要求も聞かず「常識」という不確定な感情論を押し付けているだけであって指導でも何でもないただの自己満足です。

 

じゃあ、どうしたら良いのか

ここまで来たら考えるも何もありませんが非行に走る子や生徒との接し方としては

  • どうしてこんな行動をしたのかを考える(動機、生い立ち)
  • 何を要求してるのか(承認、自由etc…)
  • 押し付けるのではなく相手を尊重し導くような指導
  • どうしてダメなのか相手が納得するまで説明

といった感じに上記のことに気を付ければ上手く良好な関係が築けると思います。

もし、この記事を見ている方の中に子供や生徒が非行に走って大変だという方がいれば試してみると良いと思います。もしお困りでしたら下記のQRコードから公式LINEを追加していただければ対応しますので気軽にご利用ください

 

番外編

へたくそな非行予防

 

学校の校則なんかにはよく、非行防止と見て取れる条文を目にします。

例えば…

  • 原付バイクの免許取得禁止
  • バイク通学禁止
  • 遊技場出入り禁止
  • 金銭の貸し借り禁止etc…

非行生徒を出さんとばかりな学校も必死さが伝わってきますが、これでは返って彼らの逆鱗に触れますし客観的に「ん?」と思う点があります。

 

最初に「原付バイクの免許取得禁止」とありますが、これは別に取っても乗らなきゃ良いじゃないかと思えてなりませんし2番目のバイク通学の禁止も「学校に来る」目的で乗っているので禁止にする必要性はなく、もし仮に非行の防止目的で言うなら原付バイク=非行というなんの根拠もない偏見ですよね。

3番目の遊技場禁止も言いたいことは分かるが下手したら立派な営業妨害じゃねぇかとツッコミたくなりますね笑

4番目の金銭貸し借りも決して良いことではありませんが借金なんて誰でもしますし返せる範囲内で信頼関係の下トラブルなく行えば何の問題もありません。

 

このように一見、非行防止策のようにも見えてもよく考えたらおかしな校則もありつくづく学校とは視野が狭いなとため息がでます。

まさかね、原付バイクの免許取得が禁止で普通自動車免許はOKなんてモロ偏見じみたこという学校なんてないでしょうしね(白目)

 

では皆さん、今回もお付き合い頂きありがとうございました!

また次回お会いしましょう!

 

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第13章~偏見でしか見れない人たち~

こんばんはZEROです。

 

今回は「偏見でしか見れない人たち」について語ろうと思います。

皆さんも偏見で見る人は苦手な人が多いと思います。

もちろん私も苦手…というより大嫌いです。

 

そもそも偏見とは…

偏見というのは、文字通り「偏った見方」のことを指し見方というのも考え方や思想も含まれると私は思っています。まぁこれも日本人ならでわなのかもしれませんが、これはいつだかの章で取り上げたように「思う、見る」のは勝手なのです。

では何が問題か、ズバリ言いましょう…それは「口に出すこと」が問題なのです。

特に教育現場において「偏見を口にする」という軽率な行動は子供たちとの間に大きな溝を作ります。もちろん、教育現場のみならず会社や人間関係など大人の世界でも言えることではないでしょうか?

 

皆さんは部落差別という言葉をご存知でしょうか?

名前の通り1つの差別なのですが、これは簡単に言うと地域による差別です。

部落出身というだけで社会的に白い目を向けられ、挙句の果てに犯人を見つけれない警察が無実の部落者を犯人にでっち上げ残酷な拷問を受け強制的に事実とは異なる自白書を作成するなどありました…

それみ、もう昔の話。

今となってはそのような差別はほとんど無いはず…なのですが

この前、社会科教師が授業中にかつての部落地域出身の生徒に対し生徒の頭を教科書で叩きながら部落であることを笑いものにしたという耳を疑う記事を目にした。

これも一つの立派な偏見ですよね?

 

これだけはありません、今やLGBTという言葉が徐々に認知されてきましたがこれも非常に偏見をもつ人もいることは事実です。

私も「体は男でも自己意識は女であり性的意識は女に向けている」ことは皆さんご存知でしょう。

それについて両親には男と女どちらが好きかという質問に対し女と答えると「まともだ」という言葉が返ってきたときは心の底から怒りがわいてきました。

 

私は基本的に相手が北朝鮮人だろうと在日だろうが反日だろうがレズビアンだろうとゲイだろうと関係なく誰とでも仲良くしようと思っているのだ。

その背景には「いろんな人がいても良いじゃないか」とあるのだが私の親にはそれがないらしいと知ったときは心底失望した。

 

恐らく私が「偏見でしか見れない人間」が嫌いになった背景には「嫌いな親がそうだったから」というのが大きくあると思う。

いずれにせよ、先が短いくせに頭の古い大人たちの偏った見方によって子供たちと大人の間にある溝が深まっていくのは事実であり、それによって子供たちの純粋な感性が汚され洗脳されているように思えてならないし、大人たちももっと広い視野が必要ではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第12章~今の子ってどこで遊ぶの?~

みなさん、どうもZEROです。

 

年も明け、全国的にほとんどの学校は冬休みが終わったのではないでしょうか。

皆さんは冬休み中何をして過ごしましたか?

私は地元からでず知り合いの会合に参加したりパートナーと過ごした日もありましたが基本的に自室に引きこもってました苦笑

受験生はひたすら勉強かな?お疲れ様です。

 

さて、今回は「遊び」について触れていこうと思います。

遊びというのは常に変化し、その年代によってさまざまですね、竹馬やけん玉で遊ぶ時代もあれば鬼ごっこやかくれんぼで遊んだりゲーム機で遊んだり…

私が小さい頃は主にチャンバラ(この経験が後に剣道部で発揮されました)などの戦いごっこがメインで、おままごとやお人形遊びなど女の子っぽい遊びも良くしましたね。

小学校にもなれば自転車で走り回ったりベイブレードというコマの遊びが流行りました。

そんな懐かしい思い出にフッと「今の子は何で遊んでいるんだろう」と思い子供が集まるであろう近所の公園やゲームセンターに足を運んだのですが””子供がいない!””休日の日中ですから賑わってもおかしくないのですが、いるのは年配の方がパチンコしたり若いカップルがプリクラを撮るだけ…家に帰り近所の子供たちに聞くと家の中でゲームをして対戦してるとのこと。

謎は解けたのだが次の言葉を聞いてガクッとした

 

「でもゲームは1日3時間しかできないの、破ったら休みの計画表で反省書かなきゃいけないし先生やお母さんに怒られちゃう…」

 

確かに1日中ゲームをするのはよくない。それは分かる。

じゃあ公園で鬼ごっこやキャッチボールなどして体を動かす。そういう事なんだなぁと近くの公園の利用案内では

「小さい子供がケガをしないようサッカーや野球、ボールの使用は禁止です」

と、あった。

ボール禁止なのかぁと思ったが確かに公園も小さいから無理もない、だがあれでは子供たちが走り回ることもできない。

ますますゲーム以外の遊ぶ内容に疑問を感じた。

 

私の県では長期休みには県と県警から出された注意書きのような物が配布される。

ザッと目を通すと遊びの決まりがあり次のようなものが書かれていた。

  • 出かける時は行き先と帰宅時間を家にの人に告げる
  • ゲームセンターや遊技場出入り禁止(保護者同伴:可)
  • 山や川、海に近づかない
  • 友達同士の外泊禁止
  • 保護者のいない家には入らない

一見、子供の安全を確保するための立派な条文には見えるが子供の自由や娯楽は一切無視してることにお気づきだろうか?

特に私が違和感を感じたのは最初の「行き先や帰宅時間を告げる」というものだ。

親からすれば、これほどな持ってさえくれれば安心すると言わんばかりだが、これを強制された子供たちの気持ちはどうだろうか…自分に置き換えて考えてみてください親に自分の行き先や帰宅時間を告げて外出するときの気持ちを…

 

私ならいやでいやで仕方ないですね。

だって、まるで自分の行動が親に監視されているようで…まぁバレたらヤバイことはありませんが息苦しさを覚えます。

きっと中には気にしない子もいるでしょうが親である以上、自分の子供の性格ぐらいわかえいますよね?その子のタイプに応じて本人にとって気楽に遊びに行ける環境づくりが大切です。

非行しないか、事故に合わないか心配になるのはわかりますが、ここはお子さんを信じるのと事前に注意喚起や指導したうえで近所の方との連携も必要です。

 

めんどくさいとは思いますが子育てに楽な道なんてありません、当たり前です、だって

人間なんてただでさえ面倒なのに、その人間を生み一から育てるんですから。

逃げるのは簡単です。

保護施設に預けたり知人に引き取ってもらったり…ですが、「子供を捨てた」「子育てから逃げた」という十字架を背負いその苦悩と罪悪感に耐えれますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11章~なにを持って常識を語るのか~

皆さんこんばんは、ZEROです。

今回は常識についてテーマを掲げました。

 

世の中には相手のミスを「常識」とバカの一つ覚えの如く連呼する人間がいます。

それは、学校だろうと会社だろうと関係ありませんが正直私はそんな人を見ると「なにを持って常識を語るのか」と、いつも思います。

私が思うに「常識」はその時代によって変化するものであり常識は全て個人の価値観であると思います。

 

例えば、あなたや私が「人を殺したい」と思うとします。

これは1つの価値観であり感情なので思う分には問題ありませんが、本当に殺してしまえば警察に捕まり禁固やら死刑やら罰則が言い渡されます。

「常識」ですよね?

しかし、かつての日本は日中戦争や太平洋戦争、戊辰戦争西南戦争など度々戦争をしていたのは日本史ですでに学習済み、あるいはこれから習うと思います。

「戦争をする」ということは当然敵と戦うわけで、刀や銃、零戦などの戦闘機による爆撃、空母を狙う魚雷など多くの兵器を使用し多くの人間の命が奪い奪われた正に血を血で洗うわけです。

 

「それがどうした」と思うかもしれませんが、ここが重要なのです。

 

考えてみてください冒頭では人を殺したら罰せられるのが常識…と、ありますが

戦争中の日本はどうだったでしょうか?

 

そうです、当時の日本は「国のために敵国を殺し自分も命が燃え尽きるまで闘う」という風潮でした。

つまり、当時は「国のために死ぬ」これが一番名誉があり美しい死に方というのが常識であったのです。

 

皆さんも、この矛盾した二つの常識…どう感じますか?

 

「あれは時代が時代」と言われてしまえばそこまでですが、このように「常識」とはそもそも時代によって変わるものです。

それを前提として「学校の先生がいう常識」について考えましょう。

 

皆さんも学生時代、あるいは学校で先生に「これは社会の常識だ」と説教してる先生を見たことがあると思います。もちろん私の学校にもウジャウジャいます。

 

遅刻や無断欠席など的を射抜いた正当な理由で「常識」の名の元、指導される先生がいる反面、しょうもない的外れなケチをつけて有能ぶる無能者も多いのではないのでしょうか?

私は後者の教師をバカだと心底思います。

むしろ、こんなのでも教師なれるなら私でもなれるんじゃないかと何度思ったことか…苦笑

 

そもそも、公立学校の先生のほとんどは小学校から大学まで進学し社会にもろくに出ずに「先生」になるケースが多いです。

そのため学校以外の社会を知らない人間が一丁前に社会がどうこうと、まるで世の中の全てを知り尽くしてるかのように振舞うのはおかしいのです。

 

よくありませんか?役所の人でも借り上げてるのに学校はツーブロックが禁止、サラリーマンはクールビズで腕まくりしてるのに学校は外出時はクールビズ禁止、国会議員は国会中寝てるのに授業中は居眠り禁止…(あ、これはタブーかw)

 

挙げたらきりがないほど「なんで!?」と思うことは出てきます。

これらの疑問に正当な答えが言えればいいのですが、答えれない

場合は「この人は社会を知らないのか」と思っても構わないと思います。

 

こうしてみると、社会も知らない奴が子供に社会や常識を語る教育現場ってなんなんだろうと思いますね。

 

さて、そろそうろ時間(現在23:24)も時間なので今日はこの辺でおいとましますが、子供を指導する際にはぜひ今回取り上げた「常識」とは、「社会」とは、をよく考えてくださると幸いです。

 

私の公式LINEでは子供との接し方や指導の仕方で悩む方々の相談窓口としてQRコードを下記に添付しています。

気軽にお時間あるときにどうぞ!

 

では次章でお会いしましょう!

 

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第10章~LGBTと血液型~

皆さんこんばんは!ZEROです。

 

皆さんは「LGBT」を知っていますか?

言葉は知ってるけど意味が分からない、という人も多いのではないでしょうか?

 

LGBTとは「性的少数者」のことで

レズビアンゲイバイセクシャルトランスジェンダーと、あり

それぞれの英語表記の頭文字を組み合わせった言葉です。

  • 性別は女だが恋愛感情や性的意識は男ではなく女に向く
  • 性別は男だが恋愛感情や性的意識は女ではなく男に向く
  • 生まれ持った性別は関係なく、恋愛感情や性的意識は男女関係なく向く
  • 生まれ持った性別と自己意識の性別が異なる

 

ものすごく簡単にですがLGBTについて説明しました。

私も実を言うとLGBTです笑

私の場合、色々説明すると面倒なので上記の4つに当てはめるならです。

要するに「性別は男だけど自己意識は女だが恋愛感情や性的意識は女に向く

といった感じです。

まぁ、ご理解頂ければ助かりますがそうでない場合は「ふ~ん」って感じでも結構です!

ただ、1つ勘違いしてほしくないのはLGBTは障害や病気でもなんでもありません。

これは「1つの個性」であることを認識してほしいのです。

 

では今からLGBT=個性(または多様性)という事を「血液」を使って簡単に述べようと思います。

なぜ血液か…血液はLGBTと似てるなと思ったからです。

血液は大きく分けて4つありますよね?

  • A型(几帳面で何事も計画を立てて進めるタイプ)
  • B型(温和で柔軟な発想で感受性が豊か)
  • AB型(AとBの要素を合わせ持ち合理的に物事を進める)
  • O型(どの血液型にも当てはまらず、粘り強く少々雑なところがある)

みなさんは何型ですか?ちなみに私はO型です笑

余談ですが皆さんは、なぜO型が存在するかご存知ですか?

色々調べたのですが血液型の抗体はAとBがあり、その両方を合わせ持つAB型の3種類あったのですが、なんとどの抗体にも属さない全く新しい抗体ができこれを0型(ゼロ型)と称したのがゼロだのオーだのなり最終的にO型(おーがた)が誕生したそうです苦笑

 

しかし、血液も奥が深く同じ血液型でも男性と女性でタイプが異なり血液中に含まれる染色体など同じ血液型でも様々なものが存在する。

 

それは血液のみならず性別にも言えている。

今でこそ、ようやくLGBTというものが認知されてきたが、LGBTの中でも特に自己意識の点では非常に多くのパターンがある。

血液型は馴染み深く、しまいには占いまである。

ならばLGBTをもっと馴染み深いものにしていけば確実に多様な社会が見えてくのだが現時点では難しい課題であることに憤りを感じる。

しかし、LGBTのみんな、いや、多様性を秘めている皆、ここで諦めないでほしい。

我々のことを理解してる人間は我々が思うほど多くはない。

むしろいい意味で興味を持っている、あるいはそんなに気にしてない人がほとんどだ

いずれアンケート用紙やテストの答案用紙の性別欄が2つではなく何枠もある未来は必ず来る。私はそう願うし薄々、確信している。

 

下記の公式LINEでのお悩み相談ではセクシャルの相談も受けてます

私も理解してますし私自身トランスジェンダーですから怖がることは何もありませんよ

1つの居場所として有効的に使ってくださいね!お待ちしております!

 

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風邪引いてました( ´∀` )

皆さん、お久しぶりのZEROです。

風邪を引き、体調不良のため長らくブログを更新できず申し訳ございません。

なんとか回復してきましたので本日より更新を再開していきます!

 

もう一つお知らせがあります!

本日より名前を零からZEROに変更します。

なぜかというと、この間私の公式Twitterが乗っ取り被害に合い新しくアカウントを作り直した際に零からZEROへ移行したので統一させていただきました。

以前より「れい」と「ぜろ」どっちよという声も聞こえてきたので丁度いいかなと思いますwww

 

ということで、よろしくお願いします!

皆様もくれぐれも体調にはお気を付けください!

 

 

 

第9章~夢を奪われた子供たち~

こんばんは、風邪ひきの零です笑

ちまたではインフルエンザが流行っているそうで、私は不覚にも風邪を引いてしまいました汗

症状は徐々に快方へ向かっていますが、まだまだ油断はできませんね

皆さんも体調に気を付けてお過ごしください!

 

さて、今回は「」について語ろうと思います。

正月が明け受験生はラストスパートの時期ですね、それと同時に卒業式も近づきつつありなんだか寂しい時期になりましたが、皆さんの夢、あるいは学生時代の夢はなんですか?

サッカー選手に野球選手、お菓子屋さんに美容師、警察官やスーパーヒーローに憧れていた人も多いでしょう。もちろん、私もその一人です笑(いやぁ懐かしいw)

そんな子供たちの微笑ましい夢はその時代によって変化していきます。

近年であれば「youtuber」「声優」「プロゲーマー」などエンターテインメントな仕事が目立ちます。

これを見ると「いやぁ時代だなぁ」と感じますが、自分の子供や生徒がこれらの仕事に就きたいと言ったらどのような事を伝えますか?

 

私ならよく考えさせ、オープンキャンパスに連れていき、その分野の職で活躍されている方が書き下ろした本を読ませたうえでファイナルアンサーか問い、yesが出たら全力で応援しますが皆さんはどうでしょうか?

「私もそうします!」という人もいれば「いやぁ絶対反対だ」と人も色々あると思います。

皆さんが子供や生徒にどんな言葉をかけるかは自由ですが、次のことは常に頭に入れてください。

 

  • その道に進むのは自分ではなく、あくまで子供や生徒
  • 自分が踏み入れたことのない世界
  • 成功するか失敗するか誰にもわからない
 
私が大変お世話になっている人の中にボクシングコーチの方がいます。
彼は私の通う学校の先生で、ある日こんな話をして下さいました。
 
「零、成功の対義語ってなんだ?」
「失敗です。」
「国語のテストなら正解だが、俺の問いでは不正解だ。」
「え、違うんですか!?」
「もし、成功⇔失敗なら、失敗は成功の元なんておかしいだろ」
「確かに…じゃあ正解は?」
「行動しないことだ」
「は、はぁ、」
「だって行動しなきゃ失敗もしないし、成功もするわけないだろ」
「確かに笑」
 
私はこの時、心の底から「なるほど!」と思ったのを覚えています。
よく「youtuberやプロゲーマーになる!」と言って「なに言ってるの!そんなので食べていけるわけないでしょ!」と怒鳴る親御さんを目にしますが本当に頭が固いと思います。
確かにこれらの仕事は狭く険しい道のりです。しかし、「食べていけるわけない」のは違います。なぜなら実際に食べてる人がいるからです。
私はプロゲーマーに詳しくないのでyoutuberで例を挙げさせてもらうとヒカキン、セイキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズetc…
特にヒカキンさんはyoutuberの中でもトップクラスのyoutuberとして有名ですね!
この前は1900万円の腕時計を購入されたようですが…w
 
と、このように実際食えてる人がいる以上、「食えるわけない」というのはおかしいのです。
 
狭き門の先は険しい道で不安なのはわかります、しかし目指す本人は本気です。
どの程度の本気化は誰にも図れません、ならせめて背中を押してこの先は自分で切り開いて責任もって歩けと見守るのが筋ではないでしょうか?
 
なぜプロ野球を目指す息子を家族総出で応援するのにプロゲーマー目指したら反対するのですか?
野球もゲームも同じプロであり成功するか失敗するかわかりません。
 
子供の夢を「未来が心配」と最もらしく言ってますが、それはただの偏見です。
自分では間違った方に進まないように指導したつもりかもしれませんが、それはただのこじつけでしかありません。
完全な自己満足であり子供には何の+にもならないことを少しでもわかって頂ければ幸いです。
 
下記に進路相談窓口として公式LINEのQRコードを添付しています。
気軽にどうぞ!
では次回10章でお会いしましょう!
 

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